新卒・キャリア採用

全てはお客様のために。
「お客様のイメージを形に」を
実行できる職場です。
まったくの未経験からでも
プロになれる職業です。

森川鉄工所では、
新卒採用・キャリア(中途)採用を
随時行っております。
Uターン・Iターン者採用実績も多数あり、
また、近年は若手社員の人材育成にも
力を入れております。

森川鉄工所はこんな職場です

「何ができる」よりも
「何がしたい」か。
そこには「人」が欠かせません。

食品製造機械を設計、製作し、
納品をおこない試運転をおこなうまでが基本的な作業の流れです。
同業他社の職場では一般的に各工程での作業が専門職となる場合がほとんどですが、私たち森川鉄工所は、材料発注から納品設置まで、
すべての工程に自ら携わります。
完成するまでのすべての工程に関わることで、その製品完成に責任を感じ、お客様に喜んでいただいたことで、達成感を感じることができます。
ものづくりの究極は、完成品を提供できることです。

こんな方を歓迎します

  • ものづくりに興味がある方
  • あきらめず、何度でもチャレンジできる方
  • コミュニケーションを大切にできる方
  • 自分の仕事に誇りが持てる方
  • プロとしての自覚を持ち、人のためになれる方

具体的な仕事内容・募集要項について

  • 金属への切断・穴あけ
  • 溶接及び酸洗い
  • レーザー加工機やベンダーの
    オペレーション
  • 構成パーツの組立て
  • 試運転立ち上げ
  • 客先納品(全国に出張対応します)
  • 機械設計及び電気設計
  • 資材管理及び発注作業
  • 営業(企画及び挑戦)
勤務地 〒722-1303 広島県三原市久井町下津11126-7
勤務時間 8:00~17:00(7時間50分、70分休憩)
基本給 165,000円~220,000円
賞与 年2回(前年度実績)
昇給 2,000~3,000円/月(前年度実績)
諸手当 皆勤手当/10,000円、通勤手当(上限25,000円)
家族手当/配偶者6,000円、第一子/3,000円、第二子/2,000円
休日・休暇 日曜日、祝祭日、第二・第四土曜日(会社カレンダーによる)
選考方法 面接(予定1回)

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私たち森川鉄工所は、
「食品製造ラインに特化した鉄工所」として
メーカーならではのノウハウで
設計から製作、
据付までを一貫して行う
プロフェッショナル集団です。

長年の
歴史と実績
食品製造ラインに
特化した鉄工所
設計から製作
据付までを
一貫してご対応

森川鉄工所は、昭和21年に竹原市忠海町で農機具などの器具工具の修理などを営む鉄工所として創業以来、長年の歴史と実績のもと、お客様の「欲しい」にタイムリーに応えてきました。
「食品製造ラインに特化した鉄工所」として、メーカーならではのノウハウで設計から製作、据付までを一貫して行い、お客様と一体となりオンリーワンの機械を県内県外問わず多くの食品工場にご提供しています。
食品工場内のすべての設備に関わってきた実績により、あらゆる設備をご提案できるすなわち“コンサルティング”の要素も持ち合わせています。施工後も安心していただけるよう、スタッフがアフターフォローも丁寧に行います。
どんなことでも私たちにお気軽にご相談ください。

お客様の「困った」が
私たちの「テーマ」です。

業種や業態の幅が広い食品加工・製造業。能力、生産効率、各種加工機械や搬送工程のマッチング、スペース等、お客様の課題や悩みも多岐にわたります。そんな業界のお客様に私たちは常に初心を忘れず、お客さまと一体になって取り組んで参ります。お客様の課題、悩みを「一緒に解決し成果を出す」こと。これが私たちの営業方針です。

営業品目

1. 食品機械・ライン・ラインレイアウト

能力とスペースに合わせたライン設計、設備製作を行います。ビン詰めラインとしては、ビン出し→洗ビン→検査→充填→密封→殺菌→冷却→水滴除去→ラベラーまで一連の設備をご提案します。もちろん、既存の設備を利用する構成もお任せください。

2. 各種コンベヤープラント

生産ラインの設計に欠かせない「搬送」。要所要所の加工機が優秀であっても、それらを結びつけるコンベヤーの効率が悪いと機械の価値も、工場全体の生産能力も引き下げてしまいます。私たちは搬送設計のプロ集団、お客様の生産工場にふさわしいライン設計を提案いたします。

プレスコンベヤー

レトルトパウチのシール不良やピンホール検査をかねて、ベルトコンベヤーで挟み込み一定の荷重をかけることができるコンベヤー。内容物や袋のサイズなどで専用に設計いたします。

グリップコンベヤー

ビン・ペットボトル・缶などをサイドベルトで挟み込み上下搬送することのできるコンベヤー。上下のスペースを活用することで省スペース化でき、容器を反転させてリンサーとしても活用することが可能です。用途に応じご提案をいたします。

検査コンベヤー

食品製造において大きな悩みが異物混入によるクレームです。当社では古くから安心安全な食品づくりは生産機器にも大きな役割があると考え、目視検査できる透明な台と照明を用いた検査台を製作、これをコンベヤーに組み込んで連続工程で検査ができる検査コンベヤーを製作してきました。

3. パストライザー

容器充填後製品に熱水を散水あるいは浸漬して殺菌を行う装置です。最適な殺菌条件に応じて搬送設計もおこないます。ジャムやゼリーの製造をはじめとする幅広い業種のお客様に導入いただきました。当社では一号機製作から半世紀近い歴史と実績のある機械です。

4. 冷却機

殺菌後の冷却は製品の品質を保つための重要なテーマです。搬送製品の形状や能力、スペース・レイアウトに応じた設計・製作をいたします。

5. パレタイザー・デパレタイザー

主にビンや缶容器を生産ラインに供給するデパレタイザーや、製品をパレット上に積みつけするパレタイザー。生産工場の中でも従来もっとも人力のかかっていた部分を省力化します。いずれも生産設備の能力やレイアウトとのマッチングが大切ですので、最適な仕様をご提案いたします。「全自動でなくても、一部は人手で構わない」そんな時は半自動化し省スペースに対応いたします。

6. ストレージタンク

内容物の加工工程で発生するホールディングに最適な横軸撹拌器付きのタンクをはじめ、各種タンクをオリジナルで設計、製作をいたします。接液部の材質は必要に応じSUS316Lを使用します。設計では洗浄性も考慮いたします。

7. サニタリー配管

加工食品をパイプ移送する際に使用するサニタリー配管は、接続部の内面も溶接される施工(バックシール溶接)を実施しております。下記依頼フォームよりご注文いただけましたら、部品の在庫があれば、直ぐに製作し最短翌日発送を行わせていただきます。

8. その他

その他原料の加工用途として、スライサーやカット機、野菜洗浄機などの原料加工機、容器洗浄に使用するリンサーや乾燥機など、あらゆる食品工場の設備に対応いたします。

弊社に寄せられた具体的な質問例を
ご紹介いたします。

Q1:バナナの加工の際、現状は皮を全て人の手で剝いているのですが、機械で皮をむくことは可能ですか?
中身をきれいに取り出したいのですが。

A1:やってみないとわかりませんが、長年の経験と実績により、様々なアイデアがあります。一緒にテストをしてみましょう。
【テストの結果】
お客様とテストを行った結果、期待以上にきれいに剥くことができました。設計した実機を製作し納品し、今まで10人で剥いていた作業を2台の機械で作業することができるようになりました。

Q2:加工用の果実を洗浄する装置として、より洗浄性が高い装置を求めています。対応可能ですか?

A2:水に浮くものや沈むもので洗浄方法は異なってきますが、どんな方法でも対応できます。また最近では洗浄水にファインバブルを用いるケースが増えています。

Q3:充填機前に容器供給を人の手で行っています。機械で自動化できないでしょうか?

A3:ビンやカップ、缶など、どんな容器も実績があります。自動や半自動、容器反転や洗浄なども行えます。

Q4:袋詰め製品の冷却の際に、現状は上からだけのシャワーで行っているのですが、冷却ムラがあり製品に影響があり気になっています。いい対策は無いでしょうか?

A4:両面から冷却できる装置の実績があります。袋の大きさや能力に応じ冷却機への投入や排出も含めご提案させていただきます。

Q5:缶とビンの製品をシーズンで変えて製造しています。それぞれ殺菌機が必要なのですが、どうしても個々で別々の機械が必要となっています。どちらでも使用できる殺菌機は作れますか?

A5:機械装置の役割はどちらも同じですので、⼀部の型替えは必要となりますがご提案可能です。ビンは立てて搬送し、缶は転がして搬送いたします。入口出口の装置も含めご提案させていただきます。

Q6:古い製造ラインで製造しているのですが、近いうちに新工場建設を検討しています。いろいろな機械装置が必要となるのですが、まとめてトータルで提案してもらえますか?

A6:私たち森川鉄工所は今まで様々なお客様の工場に訪問させていただき、あらゆるラインに携わってきました。その経験を活かして、様々なご提案をトータルでさせていただくことが可能です。作業者の動線もしっかり考慮して最適なラインをご提案させていただきます。専用の機械はメーカーから仕入れることも可能です。今後のニーズに合わせ、稼働内容の集中管理やIoTにも対応いたします。

代表挨拶

森川鉄工所に任せてよかった」
そう思っていただける
存在でありたい。
代表取締役 大本圭介

 当社は昭和21年に広島県豊田郡忠海町(現・広島県竹原市)で創業しました。創業当時は主に農機具などの修理を手掛けていましたが、近隣に食品製造の工場が稼働し、その関連の仕事が多くなっていきました。以来関連の企業の仕事が漸増し、今では食品製造に関する技術、情報、ネットワークを蓄積したエンジニアリング会社として、広島はもとより、東北から九州までの全国各地、さらには世界各地のお客様のご愛顧をいただくまでになりました。

 食品製造といってもその業種や業態、生産ラインは様々でお客様ごとに課題も異なっています。お客様ごとに異なる課題に耳を傾け、一緒に問題解決に取り組んでいく。こうしたビジネススタイルが、他の鉄工所とはすこし違う、いわばコンサルタント的な要素をもった「鉄工所」として独特の地歩を築く礎となったと思っています。

 お客様の欲しいに応えることが我々のテーマになるわけですが、売りたいものと一致するとは限りません。そのため、お客様のイメージしていることをしっかり聞いて、どうすればそのような物ができるかを考える仕事をしています。納品した後に、「やっぱり森川鉄工所に任せてよかったな」と思っていただける存在でありたいと思っております。
製作やメンテナンスで培った知識・技術を生かし、メーカーとしてお客様の課題、悩みを一緒に解決する、より相談しやすい企業をめざして、今後も取り組んで参ります。

会社概要

社名 株式会社森川鉄工所
代表者 代表取締役 大本 圭介
所在地 〒722-1303
広島県三原市久井町下津11126-7
電話

営業:0847-32-5050  総務:0847-32-5200

FAX

営業:0847-32-5051  総務:0847-32-5201

資本金

1,000万円

従業員数

9名(令和3年7月現在)

取引銀行

広島銀行竹原支店・中国銀行竹原支店・呉信用金庫忠海支店

沿革

昭和21年10月 広島県竹原市忠海町4371番地2号において創業
昭和30年12月 広島県竹原市忠海中町二丁目1番19号に工場新築移転
アヲハタ株式会社様の食品製造諸機械の設計・製作、および
メンテナンスを主として事業を行う
昭和48年6月 資本金300万円にて法人に改組 営業、業務拡大を図る
代表取締役 森川忠良就任
昭和50年1月 広島県竹原市忠海床浦二丁目16番51号に工場新築移転
昭和51年4月 資本金500万円に増資
平成5年7月 資本金1,000万円に増資
平成12年6月 本社を現在地に移転
平成13年7月 代表取締役社長 大本圭介就任
代表取締役会長 森川忠良就任
平成15年11月 代表取締役 大本圭介就任
平成18年4月 ホームページを開設
令和4年3月 工場建設予定地として、三原市の久井工業団地の1区画を購入取得
令和4年7月 ホームページをリニューアル
令和5年1月 広島県三原市久井町下津に工場新築移転

アクセス

◆お車の場合
山陽自動車道三原久井ICから約10分

◆航空機の場合
広島空港から車で約25分

◆新幹線・電車の場合
山陽新幹線三原駅から車で約25分、
またはバスで50分